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2008年 10月 01日
今日からもう10月ですね♪
今年も残り2ヶ月★あっという間だな~ 色々とやりたいこと、今のうちにやっとかなきゃ~☆ では、旅行記のつづき。。。 8月3日(日) 今日はダイビング最終日。本日も2回潜ります☆ 9時にダイブセンターに集合し、昨日と同じ場所へ車で移動。 昨日1日海に潜ったおかげで自信がつき、海の楽しさ素晴らしさを発見したため、 この日は朝から潜るのが楽しみで仕方なかったです♪ ウエットスーツを身につけ、器材の準備もササッとこなし、準備万端です。 ダイビング最終日ということで、ダイブセンター長のポールと共に潜ります。 ポールによる最終チェックのためです。 ここのインストラクター、みぃんな優しくって丁寧で良い人ばっかりなんですけど、 これまたポールもとっても素敵な人。さすが、’長’ですねッ。 長い髪は、簡単にまとめられるように専用のラバーバンドを使うと良いとか、 ウエイトベルトのうち数キロは、砂タイプのバラになったのをBCDのポケットに分けていれると 体への負担が軽くなるよ(これしたら、一気に体が軽くなって楽になった~♪)とか、色々と細かい、でもすっごい効果のあるチップを教えてくれたりして、そういうことってテキストブックには載ってないので、たくさん経験のある人の話ってすごい為になるなあって感心しておりました^^ そして、いざダイブ。 今回はけっこう深くまで潜りました。最高が17mだったかな。オープンダイバーだと38mまで潜れるので、まだまだですね。BCDで浮力調節しながら耳抜きしつつゆっくりゆっくり潜っていきます。慣れないうちはこのバランス調節がなかなか曲者で、うっかりしてると私だけ上に上がっていってしまったりして、ヤニスたちにその度に捕獲してもらってました^^;が、そのうち慣れてくるもので、いつのまにか大丈夫になってました。 するともうパラダイスです。何度も言っちゃうけど、海の世界ってホ~ント素敵♪これだけ深く潜ると魚の種類もたっくさんで、カラフルなのとか大っきいのとかいっぱいいました。親子で泳いでいる魚たちもいっぱいいて。同じような大きさのが2匹で泳いでたのはカップルだったのかな^^名前分かったらもっと楽しいだろうな~。パン屑をポールがたくさん持ってきていて、それを手の平いっぱいにかかえると、魚たちがいっぱい寄ってきました☆もうね~、魚たちってあんなにカワイイ生き物なんですね~^^口をパクパクさせて、パッチリした目をキョロキョロさせて。。。中には人間に興味あるのか、スイスイ寄ってくる魚もいたり。かなりキュ~ンとしちゃいました☆海の植物もフシギなのがいっぱいあったし。なんていうか、海の世界って陸の世界とはまったくの別のまた新たな世界ですね。未知すぎてワクワクしっぱなしです。 この日もプールで習ったことを実践したり、コンパスを使って定めた目標に向かって水中を泳いでいく練習もしたりと(これがなかなか難しかった~!)、盛りだくさんな内容の3rd&4thダイブでした。 ところで、今回のホリデーに出かける前に、夫からぜひ見て!と言われ、見た映画。 「オープンウォーター」。これ実話ももとにして作られた映画なのですが、はっきり言いましょう。 怖いです!! でもでも、これからダイビングを始めようと思ってる人たちには、ぜひ観てもらいたい映画。 怖かったけど、とってもタメになります。これ観て、コミュニケーションしっかりしとこッ!って思いましたもん。よかったら、ご覧あれ☆ あと、これは帰ってきてから、これまた夫に勧められて一緒に観たドキュメンタリーの番組でハマッたもの。もう亡くなってしまった方なんですが、ジャッククストーというスキューバダイビングを発明したフランス人がいます。海軍から安く買ったカリプソ号という船に乗って、海洋調査をず~っと行っていた方。トレードマークの赤い帽子がとってもキュートなのです^^冒険に情熱を捧げていて、旅の後にすぐ観たのでかなりツボにはまりました。イギリス人の奥さんもとってもかわいい方で、70代ぐらいの高齢で足元はかなり弱っているのに、カプセルに乗って初めてダイビングしちゃうんですよ。で、心配するどころか、キャーキャーすっごく喜んでいらっしゃって、とてもおちゃめなマダム。 好奇心旺盛で探究心にあふれている人って、いくつになっても若いですね。 私たちも、いくつになっても新しいことにどんどん挑戦して、つねに冒険心を忘れないクストーカップルのような夫婦でいたいなと思っています♪ ジャッククストーは10年ほど前に亡くなられたのですが、今も息子さんたちを中心にクストー財団として環境調査など精力的に活動を行っています。 ダイビングの後は、Firaの町へ再び。実はこの日ダイビングをしに来ていたブラジル人の女性(既にライセンスあり。かなり上級者でインストラクターの資格も持っているとか。)と知り合い、彼女のボーイフレンドがFiraでお店を持っていてしばらくそこに滞在しているから遊びにおいでと言われていたので、イアの夕日を見に行く前にさっそく訪問したのでした。彼女、ダイビングにすごくはまっていて、今は船上で働きながら世界の海を潜っているのだそう。 日本にかなり近いパラオの海って、すっごく美しいそうです。ギリシャの海と比べたらきっとビックリするよ、と教えてくれました。彼女の庭であるカリブの海も素晴らしいそう。いつか行ってみたいな~☆写真をたっくさん見せてもらいながら、色んな所の話を聞いて、私たちも色んな海を潜りたいなあ~とますます興味深々。いつか一緒に潜ろう!との約束も交わしました♪彼女以外にも、ダイビングで知り合った人達ってかなり経験のある人たちばかりでしたがとても気さくで親切な人ばかり☆疑問に思ったことを聞いてみると、こうしたほうがいいよ、ああしたほうがいいよって、たくさん経験を踏まえてのアドバイスをくれるのです☆こういう自然のいっぱいの所にいるとリラックスできるし、みんな気持ちもオープンになるのね~。ダイビングさいこ~^。^v ダイビング話に花を咲かせていたら、サンセットの時間が迫っていることに気づき、またの再会を約束し、イアの町へあわてて向かいました。 イアの町は、サントリーニ島の北の先端にあるのですが、そこまで素晴らしい海の景色を眺めつつの快適ドライブ。イアの町はとてもお洒落。色使いも素敵で、とても洗練されたイメージがあります。風車もたくさん。 クアッドを停めて、夕日が1番きれいに見えると言われる、断崖ギリギリの所まで歩いて行きます。 すでに多くの人達が集まっていました。 すでにまっ黒に焼けております~!!よく東南アジアの人と間違われます^^; 写真ではうまく伝わらないと思いますが、実際の夕日は、それはもうタメ息もので。。。 見ているだけで、涙が出てきました。。。 幸せだな~☆ 消えてしまう、その瞬間まで、いつまでもいつまでも。。。 そして、陽は暮れ、名残おしつつも、いつになっても賑やかなFiraの町へ再び戻り、夜の町を楽しんだのでした。 つづく。。。 ランキング参加中。 ポチッと。ありがとうございます。 ↓
by flanerc
| 2008-10-01 22:32
| ギリシャ・サントリーニ島
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